社畜の憩いの村
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奨学金返済と資産管理:データで見るリアルな現状と未来の計画

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はじめに:奨学金返済と資産管理の重要性

社会人生活をスタートした2022年、奨学金600万円という大きな負担を抱えていました。その上、ブラック企業での激務と自由の少ない生活。この厳しい状況の中でも、「未来をどう切り開くか」を考えながら資産管理を始めました。

この記事では、奨学金返済と資産形成の私のデータを公開することで、同じ境遇の方々の参考になればいいなと思います。


奨学金返済の現状

借入の詳細と返済計画

  • 借入総額: 大学4年間で480万円、大学院2年間で120万円(半額免除を受けて60万に減額)。
  • 月々の返済額: 2万8000円。
  • 返済期間: 約16年間。
  • 借入元: 日本学生支援機構(JASSO)。有利子。
  • 保証人: 父(第一保証人)と父の妹(第二保証人)。

返済が進みにくい現実

下のグラフが私の奨学金残高の月推移です。グラフを見ればわかりますが奨学金はなかなか減っていきません。月々2万8000円の返済はきちんとやっていましたが、借入金が多すぎて絶望しました。また月々の返済額2万8000円は社会人1年目の僕の生活を大きく制限しました。返済残高の推移をグラフを見ては落ち込む日々が続いています。また、ブラック企業に就職してしまったことへの無念感で悩んでいたため、会社を辞めては保証人の親族に迷惑をかけることが頭をよぎり身動きがとれない状態に陥ってしまいました。このような社会人1年目の経験から節約、資産運用、管理を始めるようになりました。


資産管理アプリ「Zaim」の活用と奨学金管理

Zaimを併用して始めた3つの管理

  1. 奨学金返済残高の推移
    • 返済の進捗を見える化し、実際にどれだけ減らせたかを把握。
    • zaimで管理している総資産と比較することで奨学金を含めたトータル資産を把握
  2. 総資産額の推移
    • 奨学金残高に対して資産を積み上げる過程を記録し、目標を明確化。
  3. 前月比資産増減額と6か月移動平均
    • 短期的な収支変動を記録し、長期的なトレンドを分析。

Zaimを使うメリット

  • 自動分類で無駄な支出を特定し、削減。
  • 資産形成の目標設定と進捗管理が簡単。
  • 長期的な視点で未来の計画を立てやすい。

資産管理で得られた気づき

1. 収支の可視化で無駄を削減

Zaimを使い始めてから、支出の内容を明確に把握できるようになり、無駄な出費を削減。その結果、貯金に回せる額が増加しました。

2. データを基に未来をシミュレーション

「何年目で奨学金が完済できるのか」「その時点でどれくらい貯蓄があるのか」を予測することで、現実的な計画を立てることが可能になりました。

3. 精神的な安定感の向上

データがあることで、不安や漠然とした悩みが軽減され、より冷静に将来を考えられるようになりました。


まとめ:資産管理は希望への一歩

奨学金返済は大きな負担ですが、資産管理アプリを活用して収支を見える化することで、一歩ずつゴールに近づくことができます。このプロセスを通じて得られる安心感は、厳しい現実を乗り越える力になります。

同じような状況の方々にとって、この記事が参考になれば幸いです。一緒に資産管理を始め、希望への一歩を踏み出しましょう。

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