どうも、ミニマ600万管理人です。
ブラック企業で働きながら、奨学金500万を返済中の28歳です。
仕事は毎日ハードで、帰宅は日付を越えることも珍しくありません。
それでも、自分を変えたくて筋トレを始めました。
体脂肪率は19%。見た目も中身も自信がなかった。
疲れた顔、ぼやけた輪郭、鏡を見るたびにため息が出るような自分でした。
何か一つ、変えられるものがほしかった。
だから筋トレを始めました。特別な理由はありません。
ただ「今のままじゃ嫌だ」と思った、それだけです。
最初は、できないことだらけだった
懸垂は1回もできませんでした。
スクワットをすれば、無意識に右足に体重が寄ってしまう。
前屈しても、手が床から30cm以上離れる。
柔軟性がなくて、筋力もない。
「ここまでできないのか」と、正直ショックを受けました。
自宅には10kgのダンベルが2つと、ベンチがひとつ。
ジムには通っているものの、行けるのは週に最大3回。
時間も体力も限られている中で、「できることをやるしかない」という状態でした。
少しずつ、変化は出てきた
最初は、自宅でできるプルオーバーやサイドレイズを丁寧にやるところから始めました。
ジムでは、チェストプレスやハックスクワットを選んで、宅トレでは鍛えにくい部位を優先しました。
ラットプルダウンは73kgまで扱えるようになり、ベンチプレスは一時的に70ポンドのプレートで1回だけ成功。
バーベルスクワットは56kgまで上げられるようになりました。
変化はゆっくりですが、確かにあります。
数字に出てくると、自分がやってきたことが報われる気がします。
見た目にも、少しずつ変化が出てきた
腹囲は88cm台から、79cm台まで落ちました。
胸囲や腕回りも少しずつサイズアップしていて、数字を見てようやく「筋肉がついてきたのかもしれない」と実感できるようになりました。
体脂肪率は一時期20%を超えましたが、今はそこを気にしていません。
筋肉量を増やすことが目的なので、見た目がぽっちゃりしても許容しています。
筋トレをして、少しだけ自分を好きになれた
筋トレは、すぐに結果が出るものではありません。
でも、毎日の積み上げが形になるのを感じると、「自分にもできることがあるんだ」と思えます。
正直、まだコンプレックスはあります。
肌も荒れやすいし、髭剃り負けもある。
だけど、筋トレを始めてから「それでも自分を変えられるかもしれない」と思えるようになりました。
まとめ:自信がないなら、まず体を動かしてみる
僕は今でもブラック企業で働いていて、毎日がしんどいです。
それでも、筋トレだけは続けています。
どんなに小さな変化でも、自分が積み重ねたものには意味があると思えるからです。
もし、自分に自信がないなら。
何かを変えたいと思っているなら。
まずは1セットだけ、体を動かしてみてください。
僕のような人間でも、少しずつ変われています。